用語集2 1)出席取る       授業に出て出席点をもらうこと。無欠席でも積算点数は大した数字ではないが、『3回以上欠席で単位を出しません』などと       生徒の恐怖心を煽り出席させようとすることがよくある。一方で、江野のように無欠席であっても期末テストの日だけ寝坊して       単位を落とす人がいる他、授業に出ても自習しなければどのみちテストで死ぬので結局のところ出席点とは精神安定剤である。 2)教科書       各授業ごとに指定されることがあり、買え買えと煽られる。教員の著書が教科書に指定されることもよくあり、購買などで割引で買える。       といっても、一冊数千円〜2、3万円くらいするので結局高い。節約したい人は先輩から譲ってもらったり、図書館で借りたり、       意外とamazonで安かったりするのでそこで買うことがある。もちろん一度も教科書を見ないで単位を取ることも可能といえば可能。 3)ホンマに!?       関西弁(のような何か)に感染する大学生が後を絶たない。感染経路は謎。 4)実験(施設見学)       学科によっては、低学年のうちは実験といってもいきなり実験室的なことをするわけではなく、まずは見学から始まることがある。       この授業は普通の授業よりも週に占める割合が大きいので来年受け直すとなるとかなり他を圧迫する。つまり実験の単位は一つで致死量となりうる。       その代わり人並みに受ければちゃんと単位はでる(はず)。 5)掲示板       高校までは担任の先生が何かしら一々連絡してくれたが、大学では掲示板を自分で見に行かなければならない。       大学によってはweb上にも掲載している。掲示物の重要性に関わらず無言の掲載であることがほとんどのため、重要事項を見逃して昇天したり       呼び出されて怒られる学生も少なくない。たいていは各学部に一つ以上掲示板がある。しかし、同じ学部内でも全ての掲示板に同じ掲示物が       あるわけではなく、張り出す人(主に教授)の気分次第で貼る掲示板、貼らない掲示板がまばら。慣れない1年次にとっては勘弁して欲しい。